せっかく家を建てるならば自分の思い通りにしたいということで注文住宅にする人が増えています。しかしながら、どんな家にするのかイメージがわかなければ家を建てようにも建てることができません。では、自分の思い通りの注文住宅にするためには、どのようなことを行ったらよいでしょうか。イメージを描き出すためには様々な家を見ることが大切です。
できるだけ多くの家を見学するならばイメージがより鮮明になってゆくことでしょう。親戚や友人の家を見学するということもできますが、しかし一番良いのはモデルハウスを見に行くということです。大きな都市であればモデルハウスを公開しているところがいくつかあるはずです。それらのモデルハウスを片っ端から見てゆくようにいたしましょう。
しかしただ漠然と見れば良いというものではありません。いくつかの点を注意深くチェックしながら見ていくようにする必要があります。ではどのようなところをチェックする必要があるのでしょうか。まず間取りについてチェックするようにいたしましょう。
例えばその一つに玄関があります。注文住宅にするならば、玄関の広さについても、もちろん考える必要があります。さらに、各部屋の広さも見ておくようにいたしましょう。リビングや或いは寝室また客間になるところです。
ただ注意が必要です。十分な広さだなと思ったとしても、実際に住むと狭く感じてしまうということがあります。家具などいろいろな物を置くからです。ですから、必要なものを置いた時、その広さは十分かどうかという観点で考える必要があります。
想像を膨らませながら、それが十分な広さなのかどうかということをイメージするようにいたしましょう。